2010-06-23

wimbledon2010 日誌 #2

Rafael Nadal v Kei Nishikori

試合前の会見でナダルが「トップ10に入る才能がある」と絶賛された錦織くん、全仏のジョコビッチ戦につづき大健闘の試合でした。スコアの数字はナダルが余裕のストレート勝ちだけど、世界中のテニスファンに十分に存在感をアピールできたのでは。ただ、前半はのびのびとプレーしていたけど、後半になるとやはり圧されていたし、絶対に落としてはいけない場面でダブルフォルトで自滅してしまったり、トップランカーの差が見えた瞬間も多々あった。最後まで集中力を高いレベルで維持すること、フットワークを保つこと、ショットの多彩さもナダルの方が圧倒的に勝っていた。

Andy Murray v Jan Hajek

地元イギリスの期待を一身に背負うマレー君は、時々「どうしちゃったの?」と心配になるようなムラがあるんだけど、今日は余裕でストレート勝ち。そろそろエンジンかかってきたかな。

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