2011-09-27

arigato!



今年もHernan Cattaneoに会いに行ってきました。17日は福岡へ、そしてツアーのラスト24日は名古屋へ。最高だった!ありがとうございました☺ 名古屋でお世話になったogawaさんをはじめ、皆様ありがとうございました。tontonさんに会えたのがサプライズだった!

福岡はたくさんの人を最後までロックし続けて、アンコールではUnderworldも!一度つかんだら離さない、彼の大きな手の中で踊ることの幸せをかみ締めて。名古屋は大スパーク!5時間で色んな感情をめぐる旅のような、至福の一晩でした。終盤は涙が出そうなぐらい気持ちが高ぶって、またもや彼のDJがお祈りのように見えてきて、あたたかい気持ちになった。もうすぐ旅の終わりだよ~っていう地点に着いてからの、あの天井をぶち破るような切り替えや、フロアをピタリとコントロールする潜り方や、そこからのスムースなウォームアップ、何もかもが素晴らしかった。あっという間の5時間。終わってしまうのが心底寂しかったです。何だろうなー、かっこいいとか上手い!の次元超えてる人、一晩を丸ごと抱きしめているような大きな大きな手を持っている人だな、といつも思います。

長崎に戻る飛行機からとても美しい夕焼けが見えて、あの時間の思い出がいっぱい蘇ってきて、私は本当に幸せな時間を過ごしたと改めて実感して涙が出た。ここ数週間の腐りまくった脳みそがピカピカになった。帰宅してすぐにHernanに感謝のメールをしたら、「日本はいつもパーフェクトな時間が過ごせる、大好きな国だよ」と返事が返ってきました。また来年会える日を楽しみに待ってるからね!

・・・と、涙ぐずぐずで週末を終えて、激烈ブルーマンデイでHernanのpodcastを聴きながら通勤していると、名古屋でいちばん最後にかけた曲が~。Gui Boratto - the thirdが。その瞬間、あ、憂鬱だなと思う現実にもしっかり繋がってるんだよね、あれは夢じゃなくてしっかりと現実で、私はその幸せな瞬間ちゃんと過ごしてたんだね、って思った。朝から涙ぐんでしまいました(笑)

2011-09-26

サヨナラ乙女座2011


2011年の乙女座シーズン終わりました。

今年はひたすら内に内に潜って進んでいったような感覚だった。自分と自分がつながるパイプをずーっと歩いているような。ここ数年ではいちばん地味だったけど、今年もキラキラした心地よいシーズンだったな。何よりも、地に足着いてる感覚がすごく強かった。頭の中いつもフワフワなのにこれにはびっくり。

あとカバラの数秘術や数字や守護天使の兄弟や、そんなものに触れることが多かった。自分をもっとよく見なさい、という乙女座の導きだったのかも。

2011-09-18

somewhere a queen is weeping



1970年9月18日に27歳の若さで亡くなってもう41年。

私は14歳の時からずっと、9月18日だけはこっちの世界にジミが降りてくると思って、いつも天国に向かって色々な言葉や愛情や電波なりを、彼に向けて発信している。私がいちばん会いたい人。私の神様。レコードをかけると風を吹かせて、体の中を通り抜ける、びっくりamazingな人。

暗闇で聴いていると、彼が生きていた証に触れていると、いつも手を伸ばせば会えるような気がしてくる。

2011-09-15

there are no lies in this world we call sleep



26歳になりました。

子供の頃、母から私が生まれた時のことをいっぱい書いた手紙をもらった(母はとてもシャイな人です)。何が何だかわからないまま、急いで病院に行って出産したこと、初めてのことばかりで大変だったこと、そうやって大切に育ててくれたママとパパに改めて感謝です。

26歳は、私の中ですごく大きな意味を持つ歳で、何年も心の準備をしてきた。だけど、朝起きてみるとやっぱり辛くて、全然幸せじゃなくて、頭がグルグルした。プレゼントをいただいて、嬉しい言葉をかけていただいて、やっと26歳になってよかったと思えるようになりました。

おめでとうの言葉をかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

誰にも見えない場所で、人は大切なものの蓋を開けて、それを愛する。

everything's a memory.
with strings that tie to you.

eternal sunshine of the spotless mind

2011-09-07

lighting and laser



紆余曲折を経て、ありがたいことにFLOWERで照明をさせてもらっています。AIBAさんの照明は本当に憧れ。色もリズムもフロアを輝かせる瞬間も、大きな手のひらの中で踊っているような、素敵な気持ちになる。

私も電気工事の勉強しようかな・・・

それと視覚をもっと意識しなきゃダメだ。先日のFLOWERでひとり反省しまくった。耳で見るばかりだから、体と眼からのリズムの刺激というものに無頓着すぎることに気がついた。あまりにルミネセンスを意識してしまって、踊ることの開放感みたいなものを置き去りにしてしまっているので、もっと自分自身をコントロールしなきゃダメだなと。

来月は初めて野外で照明。最小限の機材でどんなことが出来るのか毎日考えてます。

AIBAさんインタビュー !