2013-06-29
i hope my office burning down
ジムさん・オルーク曰く、talking headsの初期の歌詞は本当に素晴らしい、でも日本語訳は最悪です、なんだそうだ。ちなみに一緒にタバコ吸ってたら「女の子がタバコ吸っちゃだめだよ」と言われたので、「いやジムさんも吸ってるじゃないですか」とつっこむと、「僕は35歳から吸い始めたから!」って、訳わかんない理屈を言われました。
Mark McGuireことまー君のインタビュー!(※英語です)
まー君は19ページからです。面白いことをしゃべっているのでぜひ。この写真はすごくかっこよく写ってますね。というか、まー君はいつもかっこいいんですけどね。
フランスのcarpi recordsから、ミカさんことsunny dunesさまリリース、7月12日の予定です。
そろそろ917783の準備もしなきゃなんだけど、仕事がいよいよ大変な状況に、ほんとにガンギマリじゃないと働けない気がしてきた。頭が壊れるのとキマるのは別腹です。
2013-06-25
upset alert
15 questionsでのhakobuneさまのインタビュー!
カセットを聴きながらじっくり読みまうす(※英語です)
もうすぐDRONARIVMからカセットをリリースするそうです。
ウィンブルドンが始まりました。2週間みっちりテニス観戦です。しかし1時間前出勤が当たり前のような雰囲気になってて、白目むきながら誰かをぶん殴ってやりたいです、今抱えている仕事はどんだけ残業すれば終わるんだろう。疲れて帰ってくるのでなかなかお弁当も作れないから悲しい。
constellation tatsuことしー辰のバッチは7月2日です。white poppyさま、alloonalunaさま/motion sickness of time travelさまの麗しスプリット、saw lieuさま が今回の内容。いやん♡ちなみに8月のバッチはpanabriteさまことパナブーがくるようです。
7月1日はぶらんどん君ことBrandon Hurtadoさまの"bonfires nobody"がフィジカルリリースされる予定です。とても素敵な作品なので皆様ぜひに(だいすきなので勝手にこっそり宣伝)
それと先になりますが9月にJosh MasonさまがフランスのSEMからリリースするとのこと。
dirty dirtさんのところにも書いてありましたが、Brad Roseが選ぶ2013年上半期のベスト、やっぱりじょしゅさんの"the symbiont"入ってますね。いえーい:))
日本には発送しません、とお断りされたKi Choquetteさまの作品。bandcampで買いました。やっぱりすごく素敵で余計にカセットで欲しくなりました・・・
先ほどナダルがMASSACREの初戦ストレート負けという、信じられない事実に茫然としつつも、そろそろ寝よう。
↑マサカーといえばやっぱりメタルの方のこれでしょう
2013-06-23
A house, Behind a hill (patient sounds), Landscape Suicide (carpi records) - Ki Choquette
マサチューセッツの作家Ki Choquetteさまのカセットふたつです。patient soundsからのはmeditationsさんで、carpi recordsからのは山猫カセットさん(初めて注文した!)で。
まずA house,,,は、森の中で遠くの方からチェーンソーのような音が聴こえてくるような音がかぶさってギターが心地よくループするドローン。そしてB面はギターの音や細かなひっかき音やさらさらと広がるシンセ?の音が、とてもとても美しく混ざり合っている至福のアンビエント。このB面とにかく素晴らしいです。ぞわぞわするぐらい素敵。お家の中が太陽のにおいでいっぱいになったような、きらきらと、しあわせが狭い空間に閉じ込められたような。
Landscape,,,は、短い作品だけど、ぼんやりと記憶に残っている夢を日記に綴っているような、こちらの方がよりささやかな音です。ギターが中心のうすぐもりなlo-fiな音。川が静かに流れていくように、美しいアンビエントが流れていきます。
このふたつのカセットに感動しまくって、他のカセットも注文しようとしたら「日本へは発送してません」と断られた。泣く泣くbandcampで我慢します・・・
そして今回やっと初めて山猫カセットさんに注文しました!にゃんこカードGETだぜ。しかも1920年代のハワイアンミュージックのCDRをおまけでつけてくれるという親切サービスまで!古い音楽が大好きなのでどストライクでした。嬉しすぎますニャ。ありがとうございます。
山猫カセットさんからの封筒の後ろにもにゃんこ。ニャー!
2013-06-22
wushurp
Mark McGuireことまー君のインタビューがupされました!
今回のアルバムのこともあれこれ。
大阪でライブを観た時に、彼はたくさんの愛情の形を表現している・表現しようとしている、と思ったんだけど、その後に新しいアルバムを聴いてすごく納得したのです。マイクスタンドがあってびっくりしたけど、それも言葉として伝えたいことが、いっぱいあるんだろうな、と。
今になって思うのは、Emeraldsを辞めたこともネガティブな要素ではないということ。
たぶんそれはfor the friendshipという言葉に集約してるのかなーって。(そういえば去年は新しいえめらるずのアルバムは、フレンドシップの原点に立ち返ろうと思う、と発言していて、もしかしてその後に解散するんじゃないかと不安になった、そしたら本当に解散したから泣いた)
えめらるずはこれからも好きでいる。でも3人の音楽が今のようにどんどんと広がっているのは、もっともっと楽しみ。
しかし、ソラトニワを聴いて、先日のツアーでアルバムを先行リリースするためにレーベルさまでそこまで大変なことがあったとは・・・本当に深く深く感謝です。まー君がメールを返さないというのが大きな原因なんでしょうけど。
↑の12'も、テストプレスまで来てるぽいので、もうすぐリリースされるかな。とても楽しみです。
2013-06-20
r plus seven
仕事でストレス抱えたり疲れて帰ってくるのが死ぬほど嫌いなのに、残業続きでくさくさする、そしていらちな性格なのでぼんやり働いてる人間を見るとむかむかする、早くいつも通りに落ち着いてゆっくり働きたい・・・
なんとOPNがwarpからリリース。冗談だろうか。なぜにwarpなんでしょうか。好きなレーベルなんだけど複雑でもやもやな気持ち。あそこからリリースするメリットって何かあるの?と思うと。ガンギマリ思い出がはるか昔で止まってしまっている人たちは、どう反応するんですかね。そういえばずっと前にmaximo parkがデビューした時も何やっとるねんと思った。
はやくカセットを注文しなければのMarie嬢がかわゆく踊っているのが目撃できる、魅惑の地モントリオールのこの映像が内輪ウケしかしていないらしいmmm,,,
こんなカオスな映像なかなかないですよ。しかもモントリオールの男前がふたりも。元気がない時はこれを観て自分を励ましています。
もう少し待てばshelter pressからKeith FullertさまとFloris Vanhoofさまことばんばんさんのスプリットが届くはず。むっちゃ楽しみ。
最後に8月に新作リリースのじゅりちゃんの美しい映像。
しがろすの二番煎じみたいな内容だったらアレックスを嫌いになるかも。
2013-06-19
Video Search Of Miami - Solar Lottery (second records)
先日お知らせしたフランスはリヨンのMikaさんが運営されているsecond recordsの新しいリリースが、めちゃくちゃ超特急便で届きました!はやい!びっくりした!
注文のメールをしたら「みゆきが一番乗りだよ!明日送るね!」とすぐにお返事がきて、その後もまたすぐに「ブログに書いてくれてありがとう!」と、相変わらず迅速な対応のみかさん。いつもありがとうございます:))
3番目はSolar Lotteryさまの初めてのリリース(というか、たぶんみかさんの別名義?と思ってたけど、違うかもしれません)
ドラムマシンのビートに、アナログなシンセの音が怪しくゆらめく、地下な音。真っ暗な部屋でカウチポテトしながら、ぼんやりとTVを眺めているような・・・うにょうにょと広がる音が不安を掻き立てるような暗さです。テンションを抑えめにしつつも暴れまわっている音が、耳にせまってくるのを感じて、心地よいです。暗いけど、どろどろしていない、暗いけど、ビートがあることで怖さがない。かっこいいです!
こういう暗さがあってシンセが鳴り響いて、というのが好きだし、しかもドラムマシンの音も大好きなので、今回もまたグッとくる内容でした。
まだ少し余裕があるみたいですよ◎
2013-06-16
sex mission
かっけええええ
Laurel Haloの新しい12'買いました!
暑い時はローレルたんのビートが沁みまうす。
フロアをゆらすキックの音、デトロイトテクノを思わせる静かに微笑む細やかな音、ぐっと4つ打ち方向へ進んだ感じで、すごくかっこいいです。ほんとローレルたんは男前で憧れます。たしかにking felixっぽいポーカーフェイスな音かな(もうこの名義って復活しないんでしょうか)
でもやっぱりローレルたんのちょいヘタうまな感じの歌も好き
このナイスな組み合わせ。また一緒にやってほしい!
ちなみに去年の夏に妹にローレルたんを勧めたところ、「この人って歌う人なの?何してる人なの?暗くない?つーか何でわたしにこれ聴かせるの?」とあまりお気に召さなかったようで、姉は悲しかった。ごめん。今度はダニローとTim Heckerのやつ聴かせて、もっと暗い奈落の底へ叩き落としてやるわ。
2013-06-15
ku i nana ya- mi
7月よりイベントをする運びとなりましたのでお知らせ!
セントラル劇場6Fのペンギンカフェにて、毎月第3日曜日に、アンビエントやドローンを中心にDJをする、"917783" というパーティーをスタートさせます。恐れ多くもわたくしがメインです、参加してくださるDJを募集してるので、我こそはという方はぜひご一報ください。
わたしはカセットをいっぱい持っていきます!
なかなか、長崎ではアンビエントやドローンを聴く機会もないし、ましてやもっとニッチにカセットとなると「何でカセットばっかり買ってるの?」状態なので、あれこれ紹介できたらいいな、と思っています。そんでもってカセットリスナーが増えたら嬉しいです。増えるかなー。
せっかくたくさん買っているのだから、と提案して場を提供してくださる、ペンギンカフェのじんさん、本当にありがとうございます。
第1回目は7月21日、日曜日の18時スタートです。
お近くの方はぜひに!
2013-06-13
Ambiguity Makes the Confusing Seem Normal
ささっとお知らせしたいお知らせ。
watery starveのbutterfly batchがリリースされました!吟醸派からのカセットがとても素敵だったタニエルしゃんことThaniel Ion Leeさまの新しいカセットがあるので楽しみ。しかもGuenterさんのレーベルcosmic winnteuからのformer selvesさま/aloonaunaさまのスプリット(これもとても良いです)、がセットになっているものもあります。
それと、フランスのMikaさんとこのレーベルsecond recordsの第3弾のリリースもオーダー始まってます!今回はCDRでカセットよりも少なく20部限定ですのでおはやめに。昨日の夜中にメールしたところ、まだ余裕あるみたいでした。直接メールのやり取りでの注文になりますが、みかさんとても良い方で対応も早いので、安心です。ぜひぜひ!
最後にしつこいですが、
本日13日にMark McGuireのアルバム"along the way"がリリースです!!
2013-06-12
in search of the miraculous
Mark McGuireことまー君の新譜"along the way"からのPVがupされました。
まー君はLAのすごく素敵な場所でこの映像をupしたようです。
本当に素晴らしいアルバムですので、皆様ぜひぜひ。
(Japan tourで販売されたtindings IIIも忘れずに!)
この映像は、一瞬だけど、まー君のご両親の写真が挟み込まれていたり、家族を大切にする気持ちが伝わってきます。(今年の母の日は日本に居て離れていたので、お母さんへhappy mothers day!って映像送ったりしてるんです、どんだけ優しい人なの)
Emeraldsや今までのソロでのスタイルから大きく飛躍して全開モードになっているように、わたしは思います。ポップだけどあたたかい。そして深いスピリチュアルな感情がこもってます。
2013-06-10
Jeremiad - Josh Mason (ANALOGPATH)
Josh Masonさまの去年にリリースされた作品。
sunshine Ltd.の、透明レコードの美しい"the symbiont"で感動しまくったので、彼の作品を他にも集めようと、これもお届けしてもらいました。
あたたかく、そわそわと空気が揺れる感じ、ゆらゆらと立ち上るギターの音、テープループの心地よいゆがみ、静かでささやかだけど、雄大な空気も含まれていて。美しいギターのドローンです。ぼんやりと曇る景色の一瞬の美しさのような。ある海外のレコード店の方と同じく、何て表現すればいいんだろう、ほんとに美しくて、心を奪われる瞬間のあの感覚を引き伸ばしたような、そんな音なのです。
日常はたくさんのノイズに囲まれて過ごしていきます、小さな音からサイレンのような音まで。Joshさんの音楽は、そのノイズがあふれていることの美しさを穏やかな視点でもって表現しているようで、でもそれが非日常の白昼夢のような世界で聴こえてくる音のひとつひとつの粒で構成されていて、うっとりと、ゆらめきながら、いつまでも聴いています。
それと、sunshine Ltd.のbandcampでJoshさんとJared Smythさまのアトランタでのライブ音源が、購入できます。これもほんとに素晴らしいので、まだの方はぜひぜひ。脳みそほどけます。
2013-06-09
the boat slowly disappeared
モントリオールの男前であるGalloさまことHobo CubesさまのMUTEKでのライブ映像がまるっとupされています!やっぱりむんむんしてかっこいい♡ GalloさまはCFCFの新曲でサックス吹いてます。
そして同じくモントリオールで心待ちにしていたこれ
d'Eonのboiler roomでのライブ映像もきました。こういうのがまさしくスピっているというんでしょうか。やっぱり彼は天才だと思います。やせたジャック・ブラックに見えるな・・・
4月にbandcampでリリースされたぶらんどん君ことBrandon Hurtadoさまの"Bonfires for Nobody"が、7月にCDRでフィジカルリリースされます!たぶんnot on labelだと思うんですが、とても素敵な内容なので、ぜひぜひチェックしてみてください。
Japan Tour限定で販売されていたMark McGuireことまー君のtidings IIIがbandcampにてリリースされました!
すごく気持ちよくて最高です。もうすぐリリースされるアルバムとぜひ一緒に:))
5月のまとめはdirty dirtさんをチェックしてください。わたしもたくさん盛り上がれてとても楽しかったです◎5月はまー君まみれでした。HEIWA:)) (ちなみにまー君はポートランドからLAにお引越しした模様)
日曜日でテニス観戦のそわそわもひとまず落ち着くので、そろそろお買い物の調子を戻したいところ。タニエルしゃんのリリースやshelter pressからのスプリットや、しー辰も、Galloさまも、second recordsも、あれこれいっぱい。と思いきや、夏が終わるどころか冬になるまで仕事がなかなかにストレスフルな感じになりそうな予感。不安と寂しさでいっぱいな日々です。はやくわたしもモテるようになって、安心する時間を作りたい。
2013-06-08
Sabah El Mitragyna Reveries - Rag Lore (space slave)
もうだいぶ前に届いたんですが、space slaveのbatch、今回は特にかわいい気合いのこもった作りでした。実際に手にしてみると胸きゅん。ひとつひとつ手づくりだから同じものってなくて。そしてありがとう!ってカードも一緒に。space slaveのカセットはほんと丁寧で几帳面で素敵。
その中でもわたしがすきなのが写真では左上のRag Loreさまのカセットです。
リッチモンドの方らしくて(ぶらんどん君に彼のこと聞けばよかった・・・今度またメールする機会があれば尋ねてみます)、調べていくとMatthew Botteilhoという方みたい。
どこまでも続くアメリカの道路が浮かぶ土埃が舞うような乾いたギターの音。どことなくJohn Faheyさまのザラザラとした感触も感じられて。低音がばいんばいん、とゆがむ音が心地よいです。そして耳をこそばゆく刺激するキーっていう音。こういうギターがずっと鳴っているブルースな音だいすきです。1930年代~ぐらいのアメリカのカントリーのにおいとか。
あたたかく、太陽のまぶしさと砂利道をふみしめる感触、ちりちりしたクリーム色の音です。
2013-06-03
trampoline dream
土曜日は、お店にどんどん人が集まりテキーラ乾杯が始まる中で、ずっと静かなドローンやアンビエントをかけるという、わたしだけひとりでうっとりしている、奇妙な空気でした。眠たいと言われたのでRaglaniさまでもかけようかと思ってしまった。
そして朝に帰る時にinstagramを見たら、まー君がわたしがupした大阪でのgigの写真に"i love osaka"ってコメントしてて、嬉しいすぎて頭が爆発しました。帰る前にいただいたテキーラの酔いがHEIWAにぶっ飛び。また日本に来てください。
そういえば、先日にplanted tapesの方がわたしが書いたカセットのことを読んでくださってて、FBで「これは何て書いてるの?」と。どなたかが英語で説明してくれて、わたしの大好きな気持ちが伝わったみたいで嬉しく思います。former selvesさまの服がださいとか書いてすみません。
全仏オープンが始まってテニス観戦の日々。毎日が眠たい。
あれこれと届いたものを聴きつつ今日もテニスを観て眠ります。
最後に先日のKazuma Kubotaさまのライブ映像!ひゅー!
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