Grant EvansとRachel Evansの素敵なご夫婦つまりQuiet Eveningsなのですが、そのご夫婦の別名義でのリリース。なぜだか名前が微妙に変化しています。わたしが持っているのはhooker visionからの2本組と、だいすきなspace slaveからの顔面トーマスきのこ星人のもの。
どちらも、シンセが星空しているイメージから離れた、ぼんやりゆったりな揺らぎの、とても心地よいもこもこアンビエント。
Coyote Image Classicのものは、暖炉の火を囲みながら揺り椅子でゆらゆらとまどろんでいるような、窓ガラスからあたたかい光が見えるような、もこもこにドローンが揺れてギターの音が挟み込まれ、とてもあったかい。この、ぷくぷく・ぽこぽこってした音、テープループ?な音すごく好き。真っ白な気持ち良い夢を見ているみたいで。
Courtly Illusion Limitedのものは、もっともこもこが暗闇に溶け込んだ感じ。こちらは暗闇の中で遠くの街灯の白い光を見ながら風に吹かれているような。ちらりちらりとピアノ(ローズ・ピアノだそうです!)の音が。そしてずっとぎゅるぎゅるきゅるきゅる。より落ち着いた雰囲気です。
この名義でのリリースはこれからも予定されているみたいなので追っかけなければ。ひとまず目先のものはhooker visionからのまた名前を変えて、Coyote Dream Exiles / Perspectivesのスプリットですね。Motion Sickness of Time Travelも控えております!
ところで、ここがShelter Pressに載っていたのをちょっと書きましたが(お知らせしてくださったWhatever Recordsさんありがとうございます◎) あそこやあそこに混じってほんと恐れ多い限りです。でもこうやって文章を載せてくれるなんて嬉しい。怖いとかちびるとか失礼なこと書いてますが、怖くて素敵(←これが重要)なので、皆様に聴いていただきたいです。
お隣のdirty dirtさんは、もっともっと素敵なこと書いていらっしゃるし、他にもたくさん紹介されているので、カセットに興味持ってる方はぜひぜひチェックしてみてください:)) 我らが誇りのお方ですよ!
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