2012-08-12
He makes a "techno music" by the guitar.
「僕の音楽にはエクスタシーのような、いい気分に満たされるようなものがあるとは思いますけど、それは人びとに必要なものじゃないかっていう気持ちから生ま れてるんです。みんな学校とか仕事やなんかがあって毎日とても忙しいから、そういう感情がないと生きていけないんじゃないかと思っています。生きていくの に必要なものなんじゃないかって思います。ただ、くりかえしになるけど、ものごとのふたつの面については考えなきゃいけない。」
夏休み特別企画:Mark McGuireロングインタビュー - ele-king
最近のあたくしは口を開けば、まー君まー君と気持ち悪いです。長崎のここらへん界隈じゃもしかするといちばんMark McGuireとEmeraldsの音楽が好きかもしんまいって気もするぐらい。彼らの音楽があることで自分の中のサークルが繋がったような感じがあるし、こんなにもフルスロットルで音楽を発信し続ける彼らの姿勢をとても尊敬しています。
銃についての意見がなかなか面白い。
taxi driverのトラヴィスみたい(笑)
音楽は日常的なものでいつも隣にいるもので命を救ってくれるもので、でも自分の生活の色んな部分とは遠くかけ離れた存在だということをあえて強く意識するように心がけている。それは子供の頃からずっと意識していて、そうすることで私は気持ちが崩壊するのを何とか阻止してきてた。両親の影響も大きいんだけども。でも、自分の経験して刻み込まれた時間がバックボーンとしてあって、それをどうやって処理していくのかが大事なんじゃないかって、そういう風に気づいたのがMark McGuireの音でした。彼の言うように「音楽が先なのではなく、自分が先にある」というのにも通じるかな。
Emeraldsの新譜は本当に楽しみだなあ。
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